21~23年のCL決勝開催地が決定! ロシア、ミュンヘン、ロンドンで“伝説”誕生なるか
今季はトルコ・イスタンブールで決勝を開催
2021年から23年までのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝の開催地が正式に決定し、UEFA公式サイトで発表された。
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来季21年の決勝戦はロシア・サンクトペテルブルクのサンクトペテルブルク・スタジアムでの開催となる。ロシアでの決勝戦は2008年にモスクワのルジニキ・スタジアムで行われたマンチェスター・ユナイテッド対チェルシー戦(1-1)以来大会史上2度目となる。モスクワではPK戦を制してユナイテッドがビッグイヤーを掲げた。
22年はドイツ・ミュンヘンのアリアンツ・アレーナに決定。2012年のバイエルン・ミュンヘン対チェルシー戦(1-1)以来10年ぶりの開催となる。この時はPK戦の末にチェルシーが初優勝を果たし、ホームでのCL制覇というバイエルンの夢を打ち砕いた。
そして23年の決勝戦は実に8度目の開催となるロンドンのウェンブリー・スタジアムだ。近年では2011年にはバルセロナ、13年にはバイエルンがこのスタジアムでビッグイヤーを獲得している。サッカーの“聖地”で新たな王者となるのは、一体どのクラブになるのだろうか。
なお、今季のファイナルは2005年以来15年ぶりにトルコ・イスタンブールのアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥで開催される。リバプールがミランを相手に3点差を追いつき、PK戦で破った前回の決勝戦(3-3)は「イスタンブールの奇跡」として歴史に名を残した。昨季、その05年以来の優勝を果たしたリバプールが王者として思い出の地に再び戻ってこられるのかも注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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