すでに岡崎超え!? ブンデス公式サイトが記録連発の武藤を「歴代日本人ベスト」と絶賛

マインツデビューイヤーに大暴れ

 

 今季から本格的にFWへと転身している武藤も「駆け引き」や「ディフェンスの逆をつく動き」を課題として挙げていたが、今やストライカーとしての自覚が芽生えつつある。マインツでは最前線から積極的なプレスで守備での貢献も目立っている。
 武藤に加え、今季7得点を挙げるFWユヌス・マリも活躍しているマインツは昨季2位の強豪ヴォルフスブルクから金星を挙げる一方で、ここまでは5勝1分6敗と黒星先行の9位。レスター・シティに移籍した岡崎を擁し、現ドルトムント指揮官のトーマス・トゥヘル前監督が率いたチームは昨季は11位だった。マインツ新エースと早くも称される男は、更なる爆発で日本人の前任者が打ち立ててきた様々な記録を塗り替えることができるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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