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すでに岡崎超え!? ブンデス公式サイトが記録連発の武藤を「歴代日本人ベスト」と絶賛
ブンデス日本人初のドッペルパックに、2人目のハットトリック!
マインツの日本代表FW武藤嘉紀がドイツ移籍1年目のシーズン序盤にエース級の活躍を見せている。ブンデスリーガ公式サイトでは早くも2つの日本人記録を打ち立てた武藤の活躍をクローズアップ。昨季までプレーしていた日本代表FW岡崎慎司(レスター)の後任者を「マインツの新エース」と賞賛している。
武藤が達成した最初の記録は、マン・オブ・ザ・マッチを獲得した第3節でのハノーバー戦での出来事。この試合でブンデス初ゴールを決めたのに加え、1試合2ゴールも達成。デビューから3試合目にしての“ドッペルパック(ドイツ語で1試合2得点)”を達成は、ブンデスリーガに挑戦した日本人選手で最速記録となった。
2つ目の記録は第11節のアウクスブルク戦で生まれた。チームを敗戦の危機から救い、3-3ドローに導くハットトリックの大暴れを見せた。ブンデスでのハットトリック達成は、2006年-07年シーズンにフランクフルトでプレーしていた元日本代表FW高原直泰(相模原)以来、日本人選手としては史上2人目となった。この3得点でリーグ戦6点目を記録。10-11シーズンのMF香川真司(ドルトムント)のゴール数を上回り、日本人選手の1年目のシーズンとしては史上最多ゴール記録を更新した。ブンデスリーガ公式サイトではブレーク中の武藤に「ドイツではすでに歴代日本人ベストプレーヤーとの呼び声も上がっている」とまで絶賛する。
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