衝撃ボレー弾の17歳MF久保建英、「かっこいい」瞬間の決定的ショットにファン反響
磐田戦で決勝ゴールを決めた久保、Jリーグ公式が指揮官との1枚投稿
FC東京のMF久保建英は12日、J1リーグ第11節のジュビロ磐田戦に先発フル出場し、試合終了間際に値千金の決勝ゴールを決めて1-0の勝利に貢献した。その働きに海外メディアも賛辞を送っていたなか、Jリーグ公式インスタグラムはゴール直後のある写真を投稿するとファンから反響を呼んでいる。
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開幕から無敗を維持する首位のFC東京が14位の磐田を迎え撃った一戦は、FC東京が磐田の堅守を打開できずに0-0のまま時間が経過。そんな状況で輝きを放ったのが17歳アタッカーの久保だった。
0-0で迎えた後半39分、DF太田宏介のCKからDF渡辺剛がヘディングシュートを放つ。これは磐田の守備陣にクリアされたが、ボールの落下地点に走り込んできた久保がダイレクトで左足を一閃。鋭いボレーシュートがゴール右に突き刺さり、貴重な決勝弾となった。
Jリーグ公式インスタグラムは「久保建英選手、今シーズンリーグ戦初ゴール」と記して1枚の写真を投稿。チームを指揮する長谷川健太監督と決勝ゴールを決めた久保がハイタッチを交わしているショットだった。ハッシュタグで「#かっこいい」「#ハイタッチ」と添えている。返信欄では「みんながゴールを待っていた!」「日本のベストプレーヤー」「あっぱれ!なゴール」とファンからも称賛の声が上がった。
FC東京は開幕から11戦無敗(8勝3分)と唯一無敗で首位をキープ。そのなかで日に日に存在感を高める久保に一層注目が集まりそうだ。