神戸ポドルスキ、再出発を誓う“温泉ショット”に同胞俳優も反応 「本物の日本人」
浦和戦での負傷により川崎戦の欠場を明かすなか、風情ある温泉でリフレッシュ
ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが自身のSNSを更新。負傷を抱えて28日のJ1リーグ第9節・川崎フロンターレ戦に出場できないことを明かしたなか、温泉に浸かるショットとともに、再出発を誓っている。
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神戸はポドルスキ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタに加え、元スペイン代表FWダビド・ビジャ、元バルセロナのスペイン人MFセルジ・サンペールを獲得。“バルサ化”を進めてきたが、フアン・マヌエル・リージョ監督が17日に契約解除となり、吉田孝行監督が再登板となった。
ポドルスキはリージョ監督退任が発表された同日、自身の公式ツイッターでキャプテンの座を降りることを発表。20日の第8節・浦和レッズ戦は日本代表MF山口蛍がキャプテンマークを巻いて新体制初陣に臨んだが、敵地で0-1と敗れた。
浦和戦で後半26分に交代していたポドルスキは、26日に自身のツイッターで「みなさん、こんにちは。色々な憶測が飛び交う前に、浦和戦での負傷によりプレーすることができないことをここで伝えます!! 1日でも早く100%の状態でピッチに戻り、みんなのために全てを捧げます!! ポルディより」と綴り、負傷で28日の川崎戦を欠場すると発表。そして、その約6時間後には、ツイッターとインスタグラムで1枚の写真を投稿した。
「Relax. Refresh and restart! Japanese Onsen(リラックス。リフレッシュと再出発! 日本の温泉)」
写真には風情ある木製の浴槽で、目を閉じてリラックスしながら温泉に浸かるポドルスキが収められている。投稿には、ドイツの俳優フレデリック・ラウが「本物の日本人!!」とコメントするなど反響を呼んでいた。
浦和戦でボールボーイへの暴言が取り沙汰されるなど、プレー以外で話題を振りまいてしまっているポドルスキだが、神戸が目標に掲げるAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得するには、元ドイツ代表ストライカーの力は不可欠。1日も早い復帰が望まれる。