G大阪が決勝点シーンで猛抗議も… MFエヴェルトンの来日初ゴールで浦和が1-0勝利

右CKから流れたボールをエヴェルトンが決勝弾 協議の末にゴール判定

 後半に入ると立ち上がりはガンバペースで進み、決定機が訪れたのは同8分だった。遠藤の右コーナーキックを今野がマークを振り切りながらヘディングで叩いたシュートはゴール枠に飛んだが、浦和GK西川周作が鋭い反応でセーブして先制点とはならなかった。

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 ボールを前線に運びながら決定機にまで持ち込めない浦和は同29分、山中のピンポイントクロスに中央へ進出したMF柏木陽介がヘディングシュートで狙ったが、GK東口順昭の正面に飛び、こちらもゴールならず。

 ラスト10分ほどはやや間延びしたスペースにロングカウンターで飛び出すオープンな展開になった。浦和のオズワルド・オリヴェイラ監督は同37分にFWアンドリュー・ナバウトとMFマルティノスの両外国人アタッカーを2枚替えで送り込んだ。

 すると同42分、攻勢に出ていた浦和は右コーナーキックを獲得すると、マルティノスが中央に入れたボールはファーサイドに流れ、MFエヴェルトンが右足で蹴り込んだ。この際のオフサイドやファウルについて主審と副審の間で確認が行われ、G大阪の選手たちが猛抗議するも協議の末にゴールが認められた。浦和に今季から加入したブラジル人MFの来日初ゴールが決勝点となり、浦和が1-0で勝利を収めている。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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