CL16強“週間ベストゴール”決定 メッシのフェイント弾、レアル鎮圧弾を抑えた一撃は?

バルサFWメッシ【写真:Getty Images】
バルサFWメッシ【写真:Getty Images】

リバプールFWマネがバイエルン戦で決めた絶妙トラップからの反転ゴールが受賞

 今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)もベスト8が出揃い、現地時間15日には組み合わせ抽選会が行われた。ベスト16第2戦では鮮烈なゴールが数多く決まったなか、“週間ベストゴール”にはリバプールのセネガル代表FWサディオ・マネがバイエルン戦(3-1)で決めたスペクタクルな先制点が選出された。

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 CL公式インスタグラムは「ゴール・オブ・ザ・ウィーク」の候補として4つのゴールを選出。一つ目はマネの先制弾だ。0-0で迎えた前半26分、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクからのロングフィードに走り込んだマネは、巧みなボールタッチでゴールマウスに背を向けるマイナス方向へトラップ。マークを引き離すと、飛び出してきた相手GKマヌエル・ノイアーを華麗な反転でかわし、無人となったゴールに絶妙な浮き球シュートを突き刺した。

 二つ目は、アヤックスのセルビア代表FWドゥシャン・タディッチがレアル・マドリード戦(4-1)で決めた左足の一撃だ。3-0で迎えた後半17分、左サイドからボールを受けたタディッチが鋭い切り返しでシュートコースを空けると、そのまま左足を一閃。矢のように放たれたシュートがネットを揺らした。

 三つ目は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがリヨン戦(5-1)で決めたドリブル弾だ。2-1で迎えた後半33分、敵陣を中央突破したメッシが巧みなキックフェイントを披露し、目の前の相手選手2人を翻弄すると、そのまま右足でシュートを流し込んだ。

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