日本代表の“美ロッカー”に見る教育システムを韓国紙称賛 「宿敵ながら…」「自然に体得」

日本人の習慣形成に言及 「日本では、家庭、学校、練習場など、どこでも一貫して…」

 韓国スポーツ政策科学院スポーツ科学研究室長ソン・ホンソン氏は、日本の美ロッカーを受けて、「スポーツ選手でも競技成績だけに執着せず、幼い頃から人格教育を優先する文化の中で自然に体得した習慣」と言及。さらに「日本では、家庭、学校、練習場など、どこでも一貫して、それを教えている」と続けた。

 そのなかで、学校の部活などを含めた日本のスポーツシステムは韓国における「改革の参考対象」と見ているという。ソン・ホンソン氏は「日本は学業と人格など、社会人として必要な徳目を学ぶのが優先される。部活などを通じてスポーツに触れ、より専門的な道に行くかどうかは個人の選択次第だ」と掘り下げている。

 今や“美ロッカー”は日本を象徴するワンシーンとして認知されつつあるが、韓国紙は幼少期からの教育システムがポイントと見ているようだ。

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