日本代表、アジア杯メンバー23人決定 現時点の「ベスト布陣」&「最新序列」は?

ロシアW杯で活躍したFW大迫の存在は群を抜く【写真:Getty Images】
ロシアW杯で活躍したFW大迫の存在は群を抜く【写真:Getty Images】

現体制最多得点アタッカーがアジア杯でもゴール量産? 候補探しに苦戦した1トップ

■トップ下
南野拓実(ザルツブルク) ★
北川航也(清水)

 今や不動の存在となったのが南野だ。中島、堂安とともに森保ジャパンを牽引する“三銃士”の一人で、1トップの周囲を動き回りながら、トップ下からFWまで幅広い役割をこなす。北川も含めてセカンドストライカーの働きを求められており、アジア杯でも得点源として期待される。森保体制で継続起用されている南野は最多4ゴールをマークしており、アジア杯でも量産なるか。

■1トップ
大迫勇也(ブレーメン) ★
浅野拓磨(ハノーファー)

 ロシアW杯で活躍した大迫の存在は群を抜く。チームに与える影響は極めて大きく、安定したポストプレーで攻撃の起点となる大迫が不在となれば、攻撃スタイルも変更せざるを得ないほどだ。指揮官は大迫の代役候補を探し続け、FW杉本健勇(セレッソ大阪)やFW川又堅碁(ジュビロ磐田)らをテスト起用したが、満足のいく結果は得られなかった。最終的にスピードが売りの浅野が滑り込んでおり、状況に応じてタイプの異なる二人を使い分ける形となりそうだ。

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