話題のマルチザッピングライブ番組「J.ZONE PLUS」が進化中！

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　得点が決まったことを表す小気味良い電子音と、「決まった！」と快哉を叫ぶ出演陣の声が配信を通じて熱狂を共有できる新感覚マルチザッピングライブ番組「J.ZONE PLUS」を、皆さんは御存知だろうか。

　スタッフがすべての試合をチェックして、スイッチャーがチャンスシーンを次々に切り替える。同時多発するすべてのゴールシーンをMC・解説・ゲストが語り尽くすライブ配信番組「J.ZONE PLUS」が今、進化を遂げている。夏の取材に引き続き、舞台裏をFootball ZONE Web編集部が密着。今回は、進化し続ける『J.ZONE PLUS』の舞台裏をご紹介したい。

　2017年4月2日に配信を開始したマルチザッピング型配信番組「Jリーグ・ゾーン」は、映像配信中心型のコンテンツとして誕生した。スタッフがすべての試合をチェックし、チャンスシーンと同時にスイッチャーが次々に映像を切り替える。同年秋からはラジオDJとしても活躍するサッシャ氏、サッカー番組でもMCを務めているハリー杉山氏をMCに迎え、新たな形へと進化を遂げた。

　従来の映像配信に加え、視聴者からのツイッターを通して寄せられるコメントを制作側やMCが拾い上げることで、双方向のコミュニケーションを可能とした。そして今夏より、MCありの番組を「J.ZONE PLUS」、MCなしの番組を「J.ZONE」とリニューアル。特に「J.ZONE PLUS」はサッカーの旨味を存分に楽しむため、解説に水沼貴史氏や渡邉一平氏らを迎えてチャンスシーンの盛り上がりだけでなく、監督や選手のエピソード、解説陣の現役時代の裏話が繰り広げられるようになった。