出演者だからこそ語れる「J.ZONE PLUS」の魅力とは？

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　７月18日19時配信からリニューアルを遂げるDAZNのマルチザッピング番組「J.ZONE PLUS」の舞台裏に、Football ZONE Web編集部が密着。2回に分けて番組の紹介や出演者の座談会をお届けし、その魅力を伝えていきたい。

　第2回となる今回は、番組を彩るMCのハリー杉山さん、解説の水沼貴史さん、ゲストのJOYさんの3名に登場してもらい、座談会形式で「J.ZONE PLUS」の魅力や放送の裏話などを話してくれた。

　　　◇　　　◇　　　◇

――皆さんが考える「J.ZONE PLUS」の魅力とはなんでしょうか？

ハリー　「解説者やゲストの方を含めて、しっかりと時間をとってこれだけ赤裸々に語ることのできる番組はないと思います。しかも、我々からの一方的な伝達だけでなく、『#JZN』を通じてTwitterで質問を募集しています。皆さんが『ガチ』で思っていることに対して、スペシャリストの方々がガチで答えてくださるので、唯一無二なメディアとして今後さらに広がってくれると嬉しいなと思います」

――視聴していると、ハリーさんの引き出す力が凄いと感じます。

ハリー　「いやいやいやいや、そんなことはないです（笑）。僕はただサッカーが好きな素人であって、スペシャリストの方々がいてくださることで成立していますから」

――水沼さんが考える「J.ZONE PLUS」の魅力とは？

水沼　「僕は、純粋に自分が楽しめるなと思います」

――プライベートでも見ているそうですね？

水沼　「もうずっと見てます！　MCなしの回（※今後MCありの回を『J.ZONE PLUS』、MCなしの回を『J.ZONE』と呼称をリニューアル）も見てますね。普段見ていると、流れの中から得点が生まれそうな時に、別の試合のFK・CKシーンに変わってしまうことがあって……。もうちょっと見せてくれてもいいじゃんって。FK・CKはリプレイでも見られるけれど、流れの中から生まれそうな得点はそのまま見せてほしいって思ったりしますね」

ハリー　「まさに、玄人の目ですね。一般的な目や初心者だと、セットプレーや分かりやすいチャンスシーンを見たくなってしまいますからね」

JOY　「もう、水沼さんが『スイッチャー』やればいいじゃないですか！」（一同、爆笑）

水沼　「やる!?　俺、もう流ればっかり追うよ？　でもたしかに、毎回異なる人がスイッチャーを担当したら個性が出るね。MCや解説にフォーカスするだけではなく、スイッチャーが誰かという見方は斬新で面白いね」

――JOYさんが考える「J.ZONE PLUS」の魅力とは？

JOY　「僕は『自由度の高さ』が楽しいですね！　家でテレビを見ながら喋っている感じでもいいじゃないですか。緩さが楽しいですね」

ハリー　「本当に居酒屋感覚なんですよね」

JOY　「一回知ってしまうと、つい見ちゃうんですよ。ゲストで呼ばれていない時にもTwitterで呟くと、それも取り上げてもらえるし。スタッフ受けも良くなるし、次の仕事につなげるためにも、営業も兼ねたツイートですね！」