フランクフルト若手CBは「長谷部の見習い」 19歳新鋭に地元紙注目「恩恵を受けてる」
リベロで安定したプレーを見せる長谷部の隣で、フランス人DFヌディカも全試合に出場
フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、リベロとしてチームの中核を担っている。そんななか、ドイツメディアは長谷部とパートナーを組む若き大器に注目している。
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開幕3試合は今季就任したアディ・ヒュッター監督が4バックを採用したこともあって出番のなかった長谷部だが、3バックにシフトし始めたリーグ第4節RBライプツィヒ戦(1-1)で初スタメン。そこからチームは4勝2分1敗と右肩上がりで、5位まで順位を上げている。
第5節ボルシアMG戦(1-3)はボランチでの出場だったが、それ以外の6試合は全てリベロ起用。最終ラインの中央に入った際は無敗をキープしている。
ドイツ紙「Hessenschau」は、長谷部の隣に位置するストッパーでプレーする19歳人DFエバン・ヌディカに着目。フランスの世代別代表にも選出されているヌディカは今夏にフランクフルトへ加入すると、開幕から全10試合に出場しており、即戦力として輝きを放っている。システム変更後は、3バックの左に入り、長谷部を中心にアルゼンチン人DFダビド・アブラハムとともに強固な最終ラインを築いている。
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