「何回も嫌いになりそうになった」 湘南FW高山、初優勝で回想する曺監督との“絆”

優勝が決まった瞬間、湘南の選手たちは思わずピッチに倒れ込んむ。しかし、高山は「思い出に浸るのはシーズンが終わってから」とリーグ戦へ気を引き締める。【写真:荒川祐史】
優勝が決まった瞬間、湘南の選手たちは思わずピッチに倒れ込んむ。しかし、高山は「思い出に浸るのはシーズンが終わってから」とリーグ戦へ気を引き締める。【写真:荒川祐史】

「最後にどこへ着地するかが大事。思い出に浸るのはシーズンが終わってからでいい」

 湘南はルヴァンカップ決勝の余韻に浸るのもそこそこに、翌28日にはリカバリーに努めたスタメン組以外は2時間近い練習でみっちりと汗を流した。中2日で30日に対戦するジュビロ磐田は、15位と残留争いをするライバルの一つ。直接対決は絶対に落とせないだけに、高山も「優勝の実感はもうない」と先を見据える。

「曺さんも優勝はゴールじゃないと言っていました。優勝した自信はしっかり持って、でもそこで過信するんじゃなくて、いつも通りのサッカーをすれば必ず良い結果はついてくる。あと1カ月でリーグも終わるし、混戦なので、逆に連勝したら上も見えてくる。最後にどこへ着地するかが大事。思い出に浸るのは、シーズンが終わってからでいいと思います」

 ルヴァンカップ優勝の喜びを胸にしまい、湘南のキャプテンはリーグ戦残り5試合を全力で駆け抜ける。

(Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)

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