日本代表「最新推定市場価格トップ5」 1位タイはW杯組出世頭と次世代スター候補

森保ジャパンの“最新推定市場価格”をチェック【写真:Getty Images】
森保ジャパンの“最新推定市場価格”をチェック【写真:Getty Images】

市場価格1億円超えは18人…ロシアW杯フル稼働の長友と柴崎はトップ5漏れ

 森保一監督率いる日本代表は、12日に国際親善試合パナマ戦(デンカビッグスワンスタジアム)、16日に同ウルグアイ戦に臨む。2連戦に向けた日本代表メンバー23人が4日に発表されたなか、FW小林悠(川崎フロンターレ)とFW浅野拓磨(ハノーファー)が怪我で不参加となり、FW川又堅碁(ジュビロ磐田)とFW北川航也(清水エスパルス)が追加招集されている。今企画では森保ジャパンの“最新推定市場価格”をチェックし、上位5選手を紹介していく。

 ドイツ情報サイト「transfermarkt」が算出している推定市場価格とは、選手の年齢や過去の実績などを踏まえた移籍マーケットでの推定金額であり、その選手の価値を測る指標となる。若い有望株は伸びしろも含めて価格が上がり、実力者でも一定の年齢を超えると価格は下降傾向といって差し支えないだろう。

 10月シリーズに招集された森保ジャパンの全25選手(辞退・追加招集含む)のうち、市場価格が1億円を突破した選手は18人いる。

 今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)に主力としてフル稼働したDF長友佑都(ガラタサライ)は、大会前と変わらず350万ユーロ(4億5900万円)のままだった。一方、司令塔として活躍したMF柴崎岳(ヘタフェ)は大会前の180万ユーロ(2億3600万円)から300万ユーロ(3億9300万円)へ上昇。主軸としてロシアW杯16強に貢献した二人だが、それでも森保ジャパンの中ではトップ5から漏れている。

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