INAC京川舞、“負けず嫌い”の努力家ストライカーが見せる「変化」と「進化」

今季前半戦は8試合に出場し、リーグ7位タイの3ゴールを挙げている【写真:井上智博】
今季前半戦は8試合に出場し、リーグ7位タイの3ゴールを挙げている【写真:井上智博】

3得点を挙げながらも、「歯痒さ」と戦い続けた前半戦

【第1回】INAC京川舞、幼き日に掲げた「世界一の夢」実現へ なでしこジャパン復帰への青写真   

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 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部は、9月8日から後半戦がスタート。“女王”日テレ・ベレーザと勝ち点1差の2位につけ、5年ぶりの優勝を狙うINAC神戸レオネッサのキーマンの一人がFW京川舞だ。リーグ屈指の強豪に身を置いて7年目、目下“絶賛進化中”のストライカーはどのように反攻の青写真を描いているのか。

 今季前半戦は9試合中8試合に出場、うち6試合はスタメンとしてピッチに立ち、リーグ7位タイの3ゴールをマークした。第6節の浦和レッズレディース戦(4-2)では躍動感溢れるプレーで2得点を挙げ、視察に訪れたなでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督にアピールするなど、傍から見れば十分に合格点を与えていい内容に映る。だが本人は、「全然納得のいくパフォーマンスではないです」と自己評価は厳しい。

「短い時間で結果を残すことを今は求められています。少ないチャンスを決め切れず、ゴールという結果に結びつけられていないのが歯痒いところです」

 INACはリーグ屈指のタレント軍団だ。なでしこジャパンのエースFW岩渕真奈に加え、同期のMF仲田歩夢らライバルは多い。リーグ戦で得点を挙げた2試合は、負傷の岩渕に代わって最も得意とするセンターフォワードで出場したが、左ウイングやサイドハーフへと徐々に起用されるポジションは下がっていった。

「ゴールに近いポジションでのワンタッチゴールとか、裏に抜ける動きが最初は生きていたと思います。でも、相手に対策を練られた時に、自分の違う引き出しをすぐに開けられなかったのが響きました。左サイドでも、ゴールに向かう本来やるべきことは変わらないのに、なんか消極的になってしまって……。監督やチームメイトが考えているプレーに結び付けられていなかったな、と。それをこの中断期間で見つめ直しました」

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