日本代表「セネガル戦予想布陣」 香川先発落ちも…秘策はシステム変更と3バック化

長谷部を2ボランチの一角に置くか、あるいは1アンカーに置くこともあり得る【写真:Getty Images】
長谷部を2ボランチの一角に置くか、あるいは1アンカーに置くこともあり得る【写真:Getty Images】

セネガルも3バックに対応…両指揮官の頭脳戦にも注目

 コロンビア戦からの変更があるならば、香川に代わって大島、乾に代わって武藤か。システムは初戦の4-2-3-1ではなく、長谷部が後方に下がり“3バック化”することを前提とした4-1-4-1と予想した。

 もっとも西野監督は様々な状況を想定して4バック、3バックを国際親善試合でテストしており、システムは展開に応じて臨機応変に変える可能性が高い。一方のセネガルも4-3-3システムに加え、3バックにも対応するなど戦術的な幅が広いだけに、両指揮官の頭脳戦にも大きな注目が集まる。

 日本が勝利すれば、他会場の結果次第で2010年南アフリカ大会以来となるグループリーグ突破が決まる一戦。果たして指揮官はどんな決断を下すのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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