マンUのファン・ハールが、デ・ヘアの後釜にオランダ代表守護神獲得へ

進むオランダ化

 マンチェスター・ユナイテッドが、アヤックスのオランダ代表GKヤスパー・シレッセンを獲得する可能性が高まっている。地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
 マンUが今夏、レアル・マドリードへの移籍が濃厚になっているスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの後釜探しの動きを加速させそうだ。ルイス・ファン・ハール監督は慰留が難しいと公に発言し、半ば契約延長にサインさせることに白旗を揚げている。来季で契約満了となる守護神は、今夏の移籍市場で売却しなければ、移籍金ゼロで放出せざるを得ない状況だ。
 この状況を受けて、ファン・ハール監督は教 え子をリストアップしたようだ。シレッセンは昨年、指揮官と共にブラジル・ワールドカップでオランダ代表として戦い、3位へと躍進した。マンUは、その全試合に先発した守護神に、2500万ポンド(45億円)の移籍金を準備しているという。
 ユナイテッドのフランス・ホエクGKコーチがシレッセンのオランダ代表時のGKコーチでもあった間柄から交渉は有利と見られている。
 すでにPSVの今季得点ランク首位のオランダ代表FWメンフィス・デパイ獲得でクラブ間合意に達している。昨季はアヤックスからオランダ代表MFダレイ・ブリントを獲得し、今季故障に泣かされた同FWロビン・ファン・ペルシーも控えるチームは、シレッセン獲得に成功すればW杯メンバー4人となる。来季リーグ優勝を狙う強豪はオラ ンダカラーをさらに色濃くしそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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