ポーランド代表GKシュチェスニー、ブッフォン後継者として“ユーベ新守護神”に確定か
英雄ブッフォンの今季限りでの現役引退が濃厚 クラブ側は実力を高く評価
6月のロシア・ワールドカップ(W杯)本大会でバヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表と対戦するポーランド代表。その守護神の座を争う27歳のGKが、世界最高峰の鉄壁守護神から後継者の座を確保したようだ。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じている。
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ポーランド代表でスウォンジー所属の32歳GKウカシュ・ファビアンスキと守護神の座を争うGKヴォイチェフ・シュチェスニーは、今季からイタリア王者ユベントスに移籍した。当然、ユベントスのゴールマウスにはイタリアが生んだサッカー史上最高レベルにあるとされるGKジャンルイジ・ブッフォンが君臨している。
ブッフォンは今季が現役ラストシーズンになるというのが開幕前からの予想だった。本人もそれを示唆していたが、例外はユベントスがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に優勝した場合、クラブワールドカップまでの半年間を追加でプレーする可能性があるというものだった。
しかし、ユベントスはCL準々決勝の第1戦でレアル・マドリードに本拠地で0-3と完敗。準決勝進出は極めて厳しくなり、イタリア代表がW杯本大会への出場権を逃している状況と相まって、今季限りでブッフォンがユニフォームを脱ぐのは極めて濃厚な情勢にある。
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