レアルがPSGを2-1で破りCL8強進出! C・ロナウドは大会史上2人目の9戦連続弾

2戦合計5-2で勝利 ネイマール不在のPSGは2年連続16強で散る

 

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦、パリ・サンジェルマン(PSG)対レアル・マドリードの一戦が現地時間6日にパリで行われ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらのゴールでレアルが2-1と勝利。2戦合計5-2となり、“白い巨人”レアルがベスト8進出を決めた。

 

 前人未到の大会3連覇を目指すレアルは本拠地での第1戦に3-1で勝利。引き分け以上の結果を得られれば無条件でベスト8進出。1点差以内の敗戦、あるいは2点以上奪っての2点差負けでも勝ち抜けという状況で試合を迎えた。ロナウドとFWカリム・ベンゼマの2トップを起用した4-4-2でスタートし、FWギャレス・ベイルはベンチスタートとなった。

 

 逆転のために最低でも2-0での勝利が必要なPSGは、ブラジル代表FWネイマールが負傷で不在。前線にFWエディンソン・カバーニ、FWアンヘル・ディ・マリア、FWキリアン・ムバッペの3トップを並べて試合に臨んだ。

 

 均衡が破れたのは後半6分だった。レアルは左サイドでMFマルコ・アセンシオが相手DFダニエウ・アウベスからボールを奪ってカウンターを発動。MFルーカス・バスケスへとつなぎ、浮き球のクロスボールを合わせたのはエースのロナウド。高い打点のヘディングでネットを揺らした。

 

 

 

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