デパイ獲得のマンUが今夏は「360億円投資」へ 次に狙う5人のターゲットとは?

来季リーグ制覇に向けた大型補強

 マンチェスター・ユナイテッドは7日、PSVのFWメンフィス・デパイ獲得を発表した。それに続き、5人の新戦力を補強する方針だと、英地元紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。

 マンUは7日、デパイを2500万ポンド(約45億円)で獲得したことを正式に発表。ルイス・ファン・ハール監督は、リバプールや、トットナム、パリ・サンジェルマンとの激しい争奪戦の末、オランダ代表時代の教え子の確保に成功した。

 デパイが来季に向けた最初の補強となったが、クラブは悲願のリーグ制覇のため、あと5人の即戦力を引き入れる方針のようだ。2億ポンド(約360億円)もの資金を準備しているといわれている。

 オランダ人指揮官が最優先に獲得を望んでいると言われているのが、ドルトムントのDFマッツ・フンメルス。さらに同クラブからはMFイルカイ・ギュンドアンの引き抜きももくろんでおり、ドルトムントからの2枚看板獲得を狙っているもようだ。

 課題である右サイドバックにはサウサンプトンのDFナサニエル・クラインにスポットを当てており、新たな得点源にはPSGのFWエディンソン・カバーニ獲得を画策していると報じられている。

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