チェルシー、アトレチコのフランス代表獲得へ 移籍金はおよそ78億円

今季大活躍のグリーズマン

 チェルシーは来季に向けた補強としてアトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン獲得を目指しているようだ。英地元紙「ガーディアン」が報じている。
 グリーズマンは今季、レアル・ソシエダから2300万ポンド(約42億円)でA・マドリードに加入した。ここまでリーグとカップ戦を合わせて計25得点を挙げ、チェルシーに移籍したFWディエゴ・コスタの穴をしっかりと埋めている。
 こうした活躍により、選手としての価値はさらに上昇している。報道によれば、この24歳のレフティー獲得には4300万ポンド(約78億円)もの金額が必要とされ ている。
 リーグとリーグカップの二冠を達成したチェルシーだが、FW陣では19得点でプレミアリーグ得点王争いに名を連ねるD・コスタの存在は頼もしいが、選手層に不安を残す。今シーズン限りで契約満了を迎えるベテランFWディディエ・ドログバは未だ契約延長には至っておらず、去就は不透明なまま。
 さらに、QPRから獲得したフランス代表FWロイク・レミーも十分なインパクトは残せていない。D・コスタが負傷した際も、ワントップのポジションをドログバに譲り、出場機会は少なかった。
 ジョゼ・モウリーニョ監督もプレミア連覇の懸かる来季に向け、3、4選手の補強を希望しているという。そして、その候補の一人に、グリーズマンの名前が挙げられているようだ。
 今季開幕前 にはGKティボー・クルトワ(ローンバック)、DFフィリペ・ルイス、そしてD・コスタを獲得するなど、A・マドリーとは良好な関係を築いている。スペイン代表MFコケへの興味も伝えられるなど、今夏も両クラブ間での大きな移籍が実現するかもしれない。
【了】
サッカーマガジンZONE編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング