EL試合前に200人が暴徒化、サポーター同士が衝突 警察官が亡くなる惨劇に発展

敵地に乗り込んだスパルタクのサポーターがビルバオ側と衝突、警察隊出動で逮捕者も

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦、アスレティック・ビルバオ対スパルタク・モスクワの第2戦前に両チームのファン同士が衝突し、鎮静化にあたった警察官が一人亡くなったとスペイン紙「マルカ」が報じている。

 試合はスパルタクの2-1勝利で終わったものの、合計スコアは4-2でビルバオの勝ち上がりが決まった。惨劇はその試合前、ビルバオの本拠地サン・マメス周辺で起きた。

 同紙によると、試合開始数時間前から現地に乗り込んだスパルタク側のサポーター約200人が暴徒化。ビルバオのサポーターとの間でガラスや花火を投げ合う衝突が発生した。これを受けて警察隊が出動し、少なくとも五人が逮捕されている。

 しかし、この暴動を止めようとした50歳の警察官が救急搬送され、病院で死亡が確認されたという。

 ロシアサポーターはこれまでもEUROで暴徒化するなど社会問題となったが、ロシア・ワールドカップを6月に控えるタイミングでの痛ましい事件となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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