「4人の銀河系より一人の殺し屋が必要」 バルサOBのアンリ、同胞ジダンの守備的采配を擁護

クラシコ完敗でジダン監督への批判高まるも、アンリ氏は采配に理解示す

 ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル・マドリードは、現地時間23日に行われた宿敵バルセロナとの“エル・クラシコ”に臨んだが、本拠地で0-3と屈辱の大敗を喫した。バルセロナOBで元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏は、「4人のガラクティコ(銀河系)よりも一人の殺し屋が必要だと理解している」と、徹底した守備戦術を敷いた同胞のジダン監督を擁護した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 レアルはバルセロナと同じ4-4-2システムを採用し、ブラジル代表MFカゼミーロとクロアチア代表MFマテオ・コバチッチを中盤センターに配置。バルサのキーマンであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにはコバチッチをマンマークでつけるという、今年のスペイン・スーパーカップでも採用した戦術を採用した。前線からのプレッシングは効果を発揮し、前半は優位に試合を運んだ。

 しかし、後半に入るとわずかな綻びから守備が崩壊。後半9分、バルサのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチに中央突破を許し、最後はウルグアイ代表FWルイス・スアレスに先制ゴールを決められた。同19分にはDFダニエル・カルバハルがペナルティーエリア内でハンドを犯して退場処分となり、このプレーで与えたPKをメッシに決められて0-2。後半アディショナルタイムには途中出場のDFアレイクス・ビダルにダメ押しゴールを奪われた。

 まさかの大敗を喫したものの、アンリ氏は元チームメイトでもあるジダン監督を擁護している。

 

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