R・マドリードが23歳ドイツ人GKを補強候補の最上位に? 地元紙が報じる

レバークーゼンGKベルント・レノの獲得を打診か

 レアル・マドリードが今夏の移籍市場で、元U-21ドイツ代表のレバークーゼンGKベルント・レノの獲得に動く可能性が急浮上した。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
 スペイン代表GKイケル・カシジャスの後継者を探しているレアルは23歳のドイツ人守護神を補強候補の最上位にリストアップし、すでにレバークーゼン側に獲得を打診したと報じられている。収支のバランスを取るためにシーズンごとにスター選手を1人放出しているレバークーゼンもその打診に前向きな姿勢を示しているという。
 一方で、以前から獲得候補として挙げられてきたマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアに関しても、いまだ獲得の可能性を模索しているというが、レノの獲得交渉は順調に進んでいるようだ。
 レバークーゼンはレノの移籍金として1800万ユーロ(約23億円)を要求しているという。1996年から2001年まで所属した元ドイツ代表GKボド・イルクナーに続くドイツ人守護神がレアルに誕生するのか、注目が集まる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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