本田の決定機を止めたグレミオの元Jリーガーに脚光 「日本での2年を経て守備面で格段に成長」

南米王者の左SBを務める元新潟のコルテース 本田と対峙しピンチを防ぐ

 パチューカのFW本田圭佑は、現地時間12日のFIFAクラブワールドカップ(W杯)準決勝の南米王者グレミオ(ブラジル)との一戦にフル出場した。チームが延長戦の末に0-1で敗れるなか、本田は多くのグレミオサポーターが詰めかけたスタジアムで力強いプレーを披露し、観衆を沸かせた。ゴールに二度迫った本田だが、その決定機を完璧に食い止めた元ブラジル代表の“出戻りサイドバック”に、海外メディアが高い評価を下している。

 前半のうちにミドルシュートを放った本田は、最もグレミオゴールに迫った男となった。前半25分と45分にゴール前に走りこんだが、いずれもシュートに至らず。グレミオのDFブルーノ・コルテースがギリギリのところで完璧なカバーリングを見せ、本田にゴールチャンスを与えなかった。

 コルテースは昨季までの2シーズン、J1のアルビレックス新潟でプレー。今季からブラジルの名門に移籍し、南米制覇に貢献した。そんな元ブラジル代表の肩書きを持つ左サイドバックのキャリアについて、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は「コルテースは守備のことなど頭にない、躍動的な攻撃的左サイドバックとして数年前に急浮上した。だが、彼の限界を露呈し、ベンフィカ移籍は奏功しなかった」と分析されている。

 2013年にサンパウロから、ポルトガルのベンフィカに移籍した際のコルテースは、攻撃一辺倒の超攻撃的サイドバックだったという。だが、そこから辛酸を嘗めた。

 

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