日本代表も手を焼いた“アラビアン・メッシ” 英特集「名を聞いたことがない最高の選手?」

アジアで高い人気と知名度を誇るUAE代表のMFオマルに英メディア注目

 ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表の強力なライバルとして立ちはだかったUAE。その中心選手として君臨したのが、アフロヘアーをトレードマークとするMFオマル・アブドゥルラフマンだ。“アラビアン・メッシ”の愛称を持つレフティーを英公共放送「BBC」が、「彼はその名を聞いたことがない最高のフットボーラー?」と特集している。

 UAEのアル・アイン一筋でプレーするオマルは、欧州のファンにそれほど名を知られた存在ではない。それでも、2016年には人気サッカーゲームシリーズ「ウイニングイレブン(海外ではプロ・エヴォリューション・サッカー)」の中東アジア版ではブラジル代表FWネイマールと並んでメインキャラクターを務めたほか、インスタグラムには100万人近いフォロワーを抱えるなど、アジアでは高い人気と知名度を誇る。

 また、欧州の優秀な指導者たちもその才能に一目置いているとしてコメントが紹介されている。ハビエル・アギーレ前日本代表監督は、「オマル・アブドゥルラフマンは世界のどこでもプレーできる」とコメント。アギーレ氏が率いた日本は2015年のアジアカップでUAEに敗れているだけに、いかに優れた選手かは身に染みて感じているようだ。

 アヤックス監督やバルセロナでコーチを歴任してきたヘンク・テン・カテ監督(現アルジャジーラ)もオマルについて、「ヨーロッパのどのリーグでもプレーできる」と言及。さらに、昨年UAEのアル・アインを率い、10月にクロアチア代表の指揮官に就任したズラトコ・ダリッチ監督は「オマルは特別」と高く評価している。

 

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