「もしも自分が選べるなら…」 パチューカ本田が欧州で通用すると期待した新鋭3人とは

本田がセリエAとメキシコリーグの違いについてインタビューで回答

 今年31歳を迎えたFW本田圭佑は、パチューカで3番目の“ベテラン”となっている。20代の選手が主力の大半を占めるなか、公式戦16試合で5ゴールをマークするなど活躍。そんな海を渡った“助っ人”が、チームメイトの中から「欧州リーグで活躍を期待する3人」の名前を挙げている。スペイン紙「マルカ」メキシコ版が報じた。

 本田は2013-14シーズンからセリエAの名門ACミランで3年半プレー。今年6月末で契約満了となり、メキシコに新天地を求めた。

「イタリアとメキシコのリーグは全く違う。もちろんイタリアのほうがレベルは高いけれど、メキシコのリーグがイタリアよりも下とか言いたくない。将来的にヨーロッパでプレーできる選手もいる。このリーグは僕を驚かせてくれた。すごく嬉しいことだ」

 記事によれば、本田はこう語ったという。かつて世界最強リーグと呼ばれたセリエAは国際的な競争力を失い、イタリア代表はロシア・ワールドカップ出場も逃した。メキシコリーグはイタリアよりもレベル的には落ちる部分があることを認めつつも、一方で驚きもあったようだ。

 

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