C・ロナウドが現役引退後のキャリアに言及 「今は指導者としての自分は…」

32歳の今も衰えを知らないゴールマシンだが「永遠に若くいられないことを知っている」

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、32歳となった今もゴールへの意欲の衰えを微塵も感じさせないが、スパイクを脱いだ後のキャリアについて、契約するナイキ社のインタビューに答えたと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

 今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもすでに5得点を決めるなど、相変わらずの高い決定力を誇っているロナウド。「僕がそのモチベーションを維持しているのは、常にサッカーをすることによってだ。これは自分自身がやりたいことで、続けたいと思っている」と話し、勝利に対して飽くなき執念を持っているとした。

 それと同時に注目されるのは、30代を迎えサッカー選手としてのキャリアが終盤に差しかかっている点だ。それについて問われると、本人はこのように口にしている。

「将来、僕自身が何をするか分からないよ。ただ明らかなことがある。今の場所(マドリード)に住みたいと思っている。そして永遠に若くいられないことを知っているが、今は指導者としての自分自身を想像してないよ」

 

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