アーセナル司令塔エジル チーム批判のOBに反論「話すのを止めてサポートを」

開幕3試合で1勝2敗、伝説的なストライカーのライト氏からは苦言

 アーセナルはプレミアリーグ開幕3試合で早くも2敗(1勝)を喫するなど、シーズンのスタートで躓いた。ファンのみならず、クラブの伝説的なOB選手からも批判を受ける始末となっているが、司令塔のドイツ代表MFメスト・エジルは自身のSNSを通じて、「話すのを止めてサポートを始めてくれ」と反論した。

 伝説的なストライカー、イアン・ライト氏は英衛星放送「スカイ・スポーツ」の番組内で、アーセナルの不調ぶりについてこんなコメントを残している。

「今の彼(アーセン・ベンゲル)は、モハメド・アリ対ラリー・ホームズの試合を見ているようだ。史上最高のボクサーであり、モハメド・アリが袋叩きにあっているのを見たらゾッとしたし、不快だった。見ていたくないだろう。これと同じことがアーセン・ベンゲルに起きている。誰も彼のためにタオルは投げないだろう」

 ライト氏はボクシングに例え、アーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルに苦言。同氏のコメントをはじめとした逆風が吹き荒れるなかで、アーセナル攻撃陣の柱であるエジルは自身のFacebookを更新した。

 

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