「モウリーニョからオファーはなかった」 英雄ギグスがマンU退団の舞台裏を告白

昨夏退団の理由を地元紙に語る 「ルイスの下で3年やりたかった」

 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ライアン・ギグス氏は昨夏解任となったルイス・ファン・ハール体制の下でアシスタントコーチを務めたが、ジョゼ・モウリーニョ監督の就任を機にクラブを去った。3年間はクラブに留まるプランを持っていながら、退団に至った理由を地元メディアに語っている。

 ギグス氏は現役最後の2013-14シーズンに選手兼コーチとしてプレーし、デイビッド・モイーズ元監督の解任に伴い、暫定監督としてトップチームの指揮を執った。現役を引退して迎えた2014-15シーズンから、ファン・ハール前監督の下でアシスタントコーチを務めたが、昨夏に退団していた。

 ギグス氏は英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」に対して、退団に至った理由を改めて語った。

「ジョゼ・モウリーニョからのオファーはなかった。オファーがなかったんだ。だから出ていくことを決めた。2年間仕事をしたが、ルイスの下で3年やりたかった。それは実現しなかった。3年間のプランを持っていたんだけど、残念ながら短くなってしまった。これがフットボールだ」

 モウリーニョ監督は就任に際し、長年の腹心であるルイ・ファリア氏をアシスタントコーチに任命。その他のコーチ陣もファン・ハール体制から一掃され、ギグス氏には声がかからなかった。プロデビューからユナイテッド一筋を貫いたレジェンドのギグス氏は、監督としての経験を積み、再び“赤い悪魔”に戻ることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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