操作ミス、それとも大胆な移籍予告? レアルFW、ユナイテッド移籍報道に自ら「いいね」

スペイン代表FWモラタがSNSで反応し話題に ベイルも一緒に移籍するように説得?

 レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性が高まっているなか、SNS上で自らのユナイテッド報道に「いいね」と反応したことで、大きな話題になっている。

 モラタはリーグ戦で看板3トップの一角、カリム・ベンゼマ(11得点)を上回る15得点を挙げたが、ジネディーヌ・ジダン監督はチャンスメーク能力や局面打開力も兼ね備える同郷のベンゼマを優先して起用している。そして、スペイン人史上最高額となる移籍金7000万ユーロ(約86億円)でユナイテッドに移籍する可能性が浮上している。

 その心はすでにオールド・トラッフォード(ユナイテッド本拠地)に向かっているのだろうか。

「アルバロ・モラタはマンチェスター・ユナイテッドに加入寸前。ギャレス・ベイルにチームを強化するために一緒に移籍するように話している。そして、ハメス・ロドリゲスも夏に出場機会を手にするために義父からマンチェスター・ユナイテッドに移籍するように言われている」

 インスタグラム上でこのユナイテッドの移籍記事に、モラタ自身が「いいね」と押していたという。モラタは果たしてスピードスターのベイルに、一緒に移籍するように説得しているのか。そして、ハメスのユナイテッド移籍も歓迎しているのだろうか。

 イングランド地元紙「メトロ」でモラタの「いいね」を特集。携帯電話の操作ミスなのか、それとも大胆な移籍予告なのか。モラタの去就は大詰めを迎えているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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