C・ロナウドに246億円の“超絶爆買い”オファー! 年俸も驚愕の148億円を提示か

中国クラブ幹部が来週レアルを訪問しオファー提示と、スペイン紙報道

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのもとに、ついに中国からの“超絶爆買い”オファーが届いた模様だ。日本円にして移籍金246億円、年俸約148億円にも及ぶと、スペイン紙「AS」が報じている。

 ロナウドは昨年11月にレアルと2021年6月までの契約延長に合意し、36歳を迎えるまで“白い巨人”の一員としてプレーすることが既定路線となっているが、中国スーパーリーグのクラブがかねてより興味を持ち、契約を結ぶのではないかとも言われてきた。

 記事に名前こそ明示されていないが、ある中国クラブのCEOが来週マドリードを訪れ、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長とミーティングの場を持ち、その場でオファーを提示するという。

 その提示額は驚きの額となりそうだ。移籍金は2億ユーロ(約246億円)、年俸では1億2000万ユーロ(約148億円)とサッカーどころかプロスポーツ史上でも前代未聞の金額になる模様だと、同紙は伝えている。

 ただ、レアル側が莫大な金額と引き換えにロナウドを放出すれば、ファンからの大きな反発を招くことは必至。そのため、この交渉に応じるのは事実上不可能だとしている。UEFAチャンピオンズリーグ連覇に得点王獲得、そしてリーガ・エスパニョーラ制覇などいまだに圧倒的な存在感を発揮し、2年連続のバロンドール獲得も視野に捉えているロナウド。中国クラブによる天文学的オファーも、充実のキャリアの勲章と言えそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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