27歳日本代表が「落ち着きを取り戻した」 先発起用で逆転弾…現地一定評価「いくつか良いパス」

田中碧が先発起用に応える一撃を決めた
イングランド1部リーズ・ユナイテッドは現地時間1月11日、FAカップ3回戦で同2部ダービー・カウンティに3-1で逆転勝利を収めて4回戦進出を決めた。この試合に先発した日本代表MF田中碧は、中盤で起用されてゴールという結果を残し、地元メディアから一定評価を得た。
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試合は前半、リーズがPKのチャンスを得ながらFWヨエル・ピルーのキックが阻まれ、その直後にベン・ブレレトン・ディアスに先制点を許す苦しい展開となった。そうした流れのなかで田中は、前半はやや不安定なプレーも見せたが、後半に入るとリズムを取り戻す。後半10分、ピルーの巧みなスルーで同点ゴールが生まれると、同14分にはピルーのシュートを相手GKジェイコブ・ツェッテルストロームが弾いたこぼれ球に詰め、ゴール前から冷静に押し込んで逆転弾をマークした。
リーズ専門メディア「Leeds Live」は田中に採点「7」を与え、「前半はやや不安定なところもあったが、近距離からのシュートを押し込んでからは落ち着きを取り戻した。たびたび最終ラインに下がってディフェンスラインの一員として振る舞い、ビルドアップに加わったうえで、いくつか良いパスも通していた」と評価している。前半の出来を指摘しつつも、ゴール後の修正力と試合全体への関与をポジティブに捉えた寸評となった。
大幅ローテーションが敷かれた中で、田中は中盤から最終ラインに落ちる動きでバランスを取り、守備と攻撃の両面をつなぐ役割を担った。逆転の場面でネットを揺らした決定力に加え、後半の落ち着いたゲームコントロールも評価材料にされた。FAカップでのこのパフォーマンスが、今後のリーグ戦でのポジション争いにも影響を与えるか、田中の起用法に注目が集まりそうだ。

















