川崎MF大島僚太が再び負傷離脱 得点関与の守備で…全治3か月→復帰戦で肉離れと診断

リリースで発表
J1の川崎フロンターレは10月14日、MF大島僚太が左長内転筋肉離れと診断されたと発表した。
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川崎は8日にホームで行われたルヴァン杯準決勝第1戦で柏レイソルと対戦し3-1で勝利を収めた。しかし、3点目が決まった後半40分に大島をアクシデントが襲った。後半30分に途中出場でピッチに立っていたなか、高い位置で守備をした大島は身体を張って相手のパスをブロック。前転をするような形で受け身を取ったが、この時に足を痛め座り込んだ。
川崎はこのボールを回収して、最後は絶好調のMF伊藤達哉がゴールネットを揺らしたものの、一度は立ち上がったもの大島は担架でピッチ外に運ばれ、試合の最終盤を川崎は10人で戦った。
クラブの発表によると検査の結果、左長内転筋肉離れと診断された。7月に右ヒラメ筋肉離れを負い、約3か月の長期離脱をしていた大島。再びピッチを離れる結果となってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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