オランダ代表に逸材22歳「とうとう選出」 マンU主力は選外…ファン嘆き「入るべき」

オランダが代表メンバー24人を発表した【写真:AP/アフロ】
オランダが代表メンバー24人を発表した【写真:AP/アフロ】

クーマン監督が率いるオランダ代表、ミールディンク初招集でデ・リフト選外

 オランダサッカー協会(KNVB)は10月3日、北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選のマルタ戦(9日)とフィンランド戦(12日)に向けた代表メンバー24人を発表した。

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 ここまで4試合を消化して3勝1分けで勝ち点10のオランダは、1試合消化試合数が多いポーランド代表と勝ち点で並び、得失点差で上回りグループGの首位に立っている。3度のW杯準優勝の強豪は10月の連戦で首位固めを目指すこととなる。

 ロナルド・クーマン監督は、DFフィルジル・ファン・ダイク、MFライアン・フラーフェンベルフ、FWコーディ・ガクポのリバプールトリオに加え、DFネイサン・アケ(マンチェスター・シティ)、MFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)らを順当に選出した。

 また、DFクイリンシー・ハートマン(バーンリー)は2023年11月以来2年ぶりの代表復帰を果たし、今シーズンの公式戦で15試合6ゴール3アシストと好調の22歳のFWメックス・ミールディンク(AZ)が初招集された。

 ミールディンクの初招集には「素晴らしい瞬間。初招集」「昨季も得点を重ねたが、今季はさらにゴールを決めている」「とうとう選出された」「鳥肌ものだ」「オー・マイ・ゴッド、ついに!」「ようやく9番の若返りに着手!」と、歓迎する声が目立った。

 一方、DFマタイス・デ・リフトが招集外になったことに「デ・リフトがいない」「デ・リフトは入るべきだった」「マンチェスター・ユナイテッドの守備で唯一の希望となっているのに」「魂の漢デ・リフトを入れんかいな」と、不在が嘆かれている。なお、負傷したMFクィンテン・ティンバー(フェイエノールト)に代わり、MFトゥーン・コープマイネルス(ユベントス)が追加招集されている。

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