「これは蹴りにくそう」出現した“赤い壁” PK失敗で…ファン反響「完全に呑まれた」

浦和は神戸に1-0の勝利を収めた【写真:徳原隆元】
浦和は神戸に1-0の勝利を収めた【写真:徳原隆元】

神戸・宮代大聖のPKを浦和・西川周作が完全に読み切ってストップした

 ゴール裏にそびえる“赤い壁”が、チームの背中を後押しした。浦和レッズは10月4日、J1リーグ第33節でヴィッセル神戸とホームで対戦。GK西川周作のPKストップでピンチを脱し、FWイサーク・キーセ・テリンの決勝ゴールで1-0の勝利を収めた。

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 浦和は前半39分、DF荻原拓也のハンドでPKを献上。神戸はFW宮代大聖がキッカーを務めた。ここで、守護神の西川はゴール左へのキックを完全に読み切り、右手一本でストップ。こぼれ球に詰めたFW大迫勇也のシュートも枠を捉えられず、浦和は大きなピンチを脱した。

 その後、浦和は後半2分にテリンがヘディングでゴールを奪い、最小得点差で優勝争い中の神戸を撃破。リーグ戦5試合ぶりの白星を手にした。

 スポーツチャンネル「DAZN」の公式Xは「背中に背負う頼もしい赤い壁」と試合のターニングポイントとなったPKシーンのハイライトを公開。ゴール裏の浦和サポーターが作り出した赤い壁の迫力は「赤壁かっこいぃー!」「宮代完全に呑まれたろ」「これは蹴りにくそう」「控えめに言って最高」「浦和のこの圧は他サポながら尊敬するわ」と大きな反響を呼んでいる。

 そして、PKストップで勝利に貢献した西川に対しても「周くんさすがすぎる」「これはマジで神セーブだった」「本当に、本当にかっこいい姿を見せてもらいました」「色々言われてた西川がしっかり止めるところ流石」と称賛の声が寄せられていた。

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