ブラジルが南米予選で「史上最悪の成績」 W杯出場で「目標は達成したが」…現地酷評の「8-4-6」

ブラジルは8勝4分6敗で5位となった
ブラジル代表は現地時間9月9日にワールドカップ(W杯)南米予選の最終節でボリビアと対戦し、0-1で敗れた。予選突破は果たしたが、最終的に5位と“史上最悪”の成績となった。
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アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共催で行われる2026年W杯から出場国枠がこれまでの32カ国から48カ国へと拡大される。これまで4.5枠だった南米も6.5枠へと増大した。
W杯において唯一第1回大会から一度も途切れることなく出場を続け、最多5度の優勝を誇るブラジルは今年6月に2試合を残して今大会も予選を突破。しかし、全18試合を終えた結果は8勝4分6敗で5位となった。
前回のカタール大会を制したアルゼンチンが勝ち点38で堂々の首位。同29のエクアドルが2位でこれに続いた。3位から6位までは同28で4カ国が横並びだが、得失点差や総得点の関係で順に3位コロンビア、4位ウルグアイ、5位ブラジル、6位パラグアイとなった。ボリビアが7位で大陸間プレーオフに進む。
ブラジルメディア「ge.globo」は「目標は達成したが、史上最悪の成績で終えた」とブラジルの予選結果を報じた。記事によれば、南米予選がホームアンドアウェーで10カ国による総当たり形式に変更となった1998年大会の予選(1998年大会はブラジルは前回優勝国として予選免除)以降でブラジルが勝ち点30を下回ったのは今回が初だという。
なお、これまで予選の成績が最も悪かったのは2002年の日韓大会で、成績は勝ち点30の3位突破だったが、本大会でブラジルは優勝を果たしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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