米代表FWが“タキ”を警戒「幸運を祈ってるけど…」 韓国に敗戦…日本戦は「プレッシャー大きい」

アメリカ代表のフォラリン・バログン【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
アメリカ代表のフォラリン・バログン【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

モナコで南野拓実と同僚

 日本代表(FIFAランク17位)は現地時間9月9日、米オハイオ州コロンバスのLower.com フィールドで、アメリカ代表(同15位)と対戦する。アメリカは、同8日に前日練習を実施。フランス1部モナコで日本代表MF南野拓実と同僚のFWフォラリン・バログンが取材に応じ、「対戦するのは楽しみ」と心待ちにした。

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 これまで日本人選手と縁がある。イングランド・アーセナル時代にはDF冨安健洋、フランス1部スタッド・ランスではFW伊東純也、そしてモナコでは南野とプレーしてきた。伊東について「ランス時代に一緒にプレーしましたが、彼は素晴らしい選手です。この夏にベルギーに移籍したので、幸運を祈っている」と話した。

 また南野については「ここに来る前にタキ(南野の愛称)とも話しをしました。お互いにこの試合について笑いながら話しました。彼の幸運を祈っているけど、明日は違うよ」と“宣戦布告”。伊東と南野、どちらとユニフォームを交換するか聞かれると、「どっちもだね。スペアも持っているからね」と笑いながら明かした。

 アメリカ代表は同6日に韓国代表と対戦し、0-2で敗戦。後半17分から出場したバログンは、日本戦では先発が予想される。「ここは間違いなくプレッシャーが大きいですね。アメリカは大国で、たくさんのサポーターがいます。そういう国を代表することは、プレッシャーを背負うということです。たとえ僕らが進歩を感じていたとしても、外から見れば結果が全てです。僕たちはみんな勝利のためにトレーニングして、ファンに喜んでもらいたい。負けるのは受け入れられない」と日本戦を見すえた。

(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)



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