アギーレ監督が森保Jを称賛「競争力あるチーム」 長友にも言及…日本戦は「特別な感情」

現地時間9月6日に日本代表と対戦する
メキシコ代表のハビエル・アギーレ監督が現地時間9月5日、米カリフォルニア州オークランドのオークランド・コロシアムで、同6日の日本代表戦に向けた前日会見を行った。日本代表の印象について「日本は実力が高く、80〜90%の選手が欧州のリーグでプレーしています。非常に競争力のあるチームですし、アジアでいち早くW杯出場を決めました。私にとって日本戦は特別な感情になる試合になります」と話した。
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メキシコ出身のアギーレ監督は、2014年8月に日本代表監督に就任。2015年にオーストラリアで行われたアジア杯ではベスト8で敗退。その後、スペイン検察庁から八百長の疑いでバレンシア予審裁判所に告発されたことを受け、同年2月に志半ばで契約解除を余儀なくされた。
その後、エジプト代表監督やスペイン1部マジョルカなどを指揮し、24年7月に母国メキシコの代表監督に3度目の就任。今年7月に行われたゴールドカップでは決勝でアメリカ代表を2-1で破り、優勝を果たすなど着実にチームを強化している。
会見では日本代表時代に指導した長友佑都について言及。「彼はイタリア語もスペイン語も話せたので、数少ない会話できる選手でした。長友は『僕はイタリア語とスペイン語を話せるんです』と言って、よく助けてくれました。小柄だけど、集中力があり、イタリアで鍛えられた素晴らしい選手です。長友とは今でも強い絆があります。再会すれば、熱い抱擁をかわすでしょう」と当時を振り返った。
(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)
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