原口元気の浦和離脱「言葉が見つからない」 34歳で再び海外移籍へ「指導者として戻ってきて」

原口元気が34歳で海外移籍を決断
浦和レッズが9月5日、元日本代表MF原口元気が海外移籍のため、チームを離脱することを発表した。まさかの発表を受け、SNSでは「いざ移籍となると寂しい」「言葉が見つからない」など多くのコメントが寄せられた。
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現在34歳の原口は、浦和ユース所属時の2007年にトップチームデビューを果たすと、翌年に正式にトップチームに昇格した。その後、14年にドイツのヘルタ・ベルリンへと移籍し、デュッセルドルフへのローンを挟んで18年夏にハノーファーへと渡った。その後ウニオン・ベルリン、シュツットガルトとチームを変えたなか、24年6月末で契約満了。シュツットガルトを離れフリーとなったなかで浦和に復帰をした。
今季はこれまでリーグ戦21試合、天皇杯2試合、ルヴァンカップ1試合、FIFAクラブワールドカップ2試合に出場するも、合計で556分間の出場にとどまっていた。主にクローザーとして試合終盤に出場することが多かった。
そのなかで、海外移籍のため浦和を離脱することが正式発表された。SNSでは、「こんなん泣いちゃうって」「いざ移籍となると寂しい」「浦和のレジェンドであることは間違いない」「こんな別れで悔しい」「また新たな目標に向かって頑張れ!」「一緒にタイトル獲りたかった」「次は指導者として戻ってきて」「言葉が見つからない」などコメントが寄せられ、原口の動向に注目が集まっていた。
原口はクラブ公式で発表した”1309文字”メッセージのなかで、のちに指導者としてキャリアを歩むことを明らかにしており、いつか浦和の指揮を執る姿をファン・サポーターは願っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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