韓国初のドイツ生まれMFは「ファイター気質」 言語を猛勉強中…監督も期待「新しい色を加える」

韓国代表に初選出のカストロップに脚光
ドイツ生まれの韓国代表MFイェンス・カストロップ(ボルシアMG)に大きな注目が集まっている。現地メディアで特集され、チームを率いるホン・ミョンボ監督からも大きな期待を寄せられている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
ドイツ人の父と韓国人の母の間に生まれたカストロップはこれまで世代別のドイツ代表としてプレーしてきたが、A代表では韓国でプレーすることを決意。メキシコ代表、アメリカ代表と戦う今月のアメリカ遠征で初招集を受けた。外国生まれの二重国籍選手は同国史上初となる。韓国「STAR NEWS」によれば、代表チームへ適応するために韓国語を猛勉強中。通訳がまだ必要なようだが、その姿勢について「驚くべき情熱だ」と伝得られている。
また、「OSEN」はホン・ミョンボ監督のカストロップに対するコメントを伝えている。指揮官は「ファイター気質の強いスタイル。チームに新しい色を加えることができる」と語り、ファイタータイプのセントラルMFへの期待を口にしていた。
韓国サッカー界の歴史を塗り替える存在となった22歳は“赤い悪魔”の愛称で知られる韓国代表でどのようなプレーを見せてくれるのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1












