”ブラインド弾”に自画自賛「止めるのは難しい」 3戦4発…ファンも仰天「海外でも見ないシュート」

川崎フロンターレの伊藤達哉【写真:徳原隆元】
川崎フロンターレの伊藤達哉【写真:徳原隆元】

伊藤達哉のゴールに脚光

 川崎フロンターレは8月31日、J1リーグ第28節でFC町田ゼルビアと対戦し5-3の勝利を収めた。この試合で先制弾を決めたFW伊藤達哉のゴールが「海外でも見ないようなシュート」と反響を呼んでいる。

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 柏レイソル下部組織出身の伊藤は2017年にドイツの名門ハンブルガーSVへ移籍。Jリーグを経ずに欧州でプロキャリアをスタートさせ、シント=トロイデン(ベルギー)をマクデブルク(ドイツ)を経て、今季から川崎に加入した。

 シーズン序盤から主力としてプレーすると、直近では16日のアルビレックス新潟戦で1ゴール、前節の名古屋グランパス戦で2ゴールを躍動。そして迎えた町田戦の前半20分、ハーフウェーライン付近でボールを受けるとドリブルを開始。そのまま運びどう仕掛けるのかと思った瞬間、相手を抜く前に右足を素早く振り抜きネット右隅に突き刺した。

 伊藤は試合の取材で「ディフェンダーがシュートコース切ってて、エリソンしかいなくて数的不利で。一瞬あの外で決まるなと思って、シュート打って入って良かったです」と振り返り、3試合4ゴールの好調ぶりに「ノッてるなって感じはあります。シュートもすごい力抜いて、コンパクトでいいプレーだったと思うし、あれキーパー止めるのは難しいと思うので」と説明している。

 ファンからは、「凄いシュート」「なんだこれ?!」「この位置からやるのはバケモン」「シュート技術や技の多さ半端ねぇ」「上手すぎやろ」「エグいよ」「このタイミングは反応できん」「センスの塊すぎる」と、さまざまな驚きのコメントが寄せられている。

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