鎌田大地にトルコ1部トラブゾンスポルが関心

　イングランド1部クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地にトルコ1部トラブゾンスポルが関心を示しているようだ。トルコ紙「Kuzey Ekspres」が報じている。

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　レポートによると、トラブゾンスポルは中盤の補強が最優先事項になっている。2023年に元スロバキア代表MFマレク・ハムシク氏が引退してからは「中盤の問題解決に苦戦」しているようだ。

　最近では元スペイン代表MFサウール・ニゲスやバレンシアのポルトガル人MFアンドレ・アルメイダといった選手の獲得に動いたものの、これらも失敗に終わり、「最近は鎌田に注目している」という。クリスタル・パレスは鎌田のパフォーマンスに満足していないため、移籍金を引き下げる可能性があるとも伝えられている。

　クリスタル・パレスは昨季FAカップで初優勝。リバプールとのコミュニティー・シールドを制して、今季も幸先のいいスタートを切ったばかりだが、昨夏に加入したばかりの鎌田には新たな移籍の噂が浮上している。