“ライバル”に屈辱の3連敗「翻弄されていた」 後半押し込むも…韓国メディア「惨敗の試合内容」

日本に大会連覇を許した
韓国で開催されたEAFF E-1選手権は3戦全勝を飾った日本代表の連覇で幕を閉じた。ライバルの日本に敗れてタイトルを逃した韓国代表にとっては不本意な結果だが、現地メディアは「スコアは0−1だが、試合内容はそれ以上に差があった」と日本相手の“惨敗”を報じていた。
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両チームともに2連勝で迎えた直接対決は、前半8分にFWジャーメイン良が決めたゴールが決勝点となり、日本が1−0で勝利を収めた。韓国も後半に交代策を駆使して反撃に出たが、最後まで日本の守備を崩すことはできなかった。
韓国にとってはホームで宿敵の日本にE-1選手権連覇を許すとともに、史上初めて日韓戦での3連敗という屈辱を味わう結果となった。韓国メディア「FOOTBALLIST」は「『惨敗の試合内容』。MVPも日本に譲る」と今大会の結果を報じた。大会最優秀選手(MVP)は韓国戦のゴールも含む3試合5得点で得点王にも輝いたジャーメインが選出された。
同メディアは「結果的に韓国は日本に惨敗した。スコアは0−1だが、試合内容はそれ以上に差があった」と韓国の完敗を認めた。後半はゴールに迫るシーンも作ったが、「前半は全体的に日本の戦術に翻弄されていた」と森保ジャパンとの実力差が浮き彫りになったことを強調していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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