日本に「どんなプレーをしても勝てない」 窮状の中国が嘆き「いずれでも完敗」

E-1選手権で日本代表が中国代表に2-0勝利
日本代表は7月12日のE-1選手権第2戦で中国代表に2-0と勝利。現地メディアは完敗を認め、「苦しい現実を露呈した」と嘆いている。
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第1戦からスタメン全員を入れ替えた日本は、前半11分にFW細谷真大、後半19分にDF望月ヘンリー海輝がゴールを奪い、無失点で連勝を飾った。「どんなプレーをしても勝てない」と報じたのは中国メディア「SOHU」だ。
記事では「中国のプレスにより、日本のパスミス率は上昇した時間帯もあった。この状況が続けば、中国は混乱に乗じて優位に立てる可能性もあったが、実際には何も起こらなかった」と指摘。さらに「公平に見ても、日本のパフォーマンスが非常に良かったわけではない。しかし、日本が勝つにはそれで十分だった」と続けた。
個人と組織の両面で劣勢だったと分析しており、「中国のパフォーマンスは第1戦よりも優れているように見えたが、実際には欠点が多かった。Jリーグの選手たちで構成された日本代表を前に、中国代表は個人のスキル、試合内容のいずれでも完敗を喫した。日本サッカーという鏡の前で、中国は日本にどんなプレーをしても勝てないという苦しい現実を露呈した」と窮状を訴えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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