自国開催なのに「まるで香港かと錯覚」 “興行面での低調”に韓国嘆き「頭を悩ませている」

香港は韓国に0-2で敗戦
韓国代表は7月11日にEAFF E-1選手権で香港代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。開催国として2連勝を収めたが、韓国メディアは観客動員数の少なさが目立ち、韓国ファンよりも香港ファンのほうが多かったと報じている。
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開催国の韓国は、香港を相手に前半にカン・サンユンが先制ゴールを奪うと、後半にイ・ホジェが追加点を挙げた。中国代表を3-0で下した初戦に続く完封勝利。2連勝、15日に控える第3戦の日本代表戦に弾みをつけた。
そうしたなかで、韓国メディア「Xports News」は「香港との試合は“赤い悪魔(韓国代表サポーター)”よりも香港サポーターのほうが多くスタジアムに訪れた」とレポート。「まるで、韓国ではなく香港で開催されているかと錯覚するほどだった」と閑散としたスタンドの写真を添えて、観客動員の少なさについて報じていた。
試合会場となっている龍仁ミルスタジアムはおよそ3万7000人を収容できるが、韓国対中国の観客は4426人にとどまり、女子の日本対台湾にいたってはわずか193人と集客面で苦戦している。こうした状況について「大韓サッカー協会は興行面での低調に頭を悩ませている」と伝えられていた。
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