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日本は「圧倒的」…韓国が“両国の差”に母国嘆き W杯出場へ「楽観視できない状況だ」

韓国メディアが3戦ドローの母国に厳しい指摘
韓国代表は3月25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のヨルダン戦で痛恨のドローとなった。グループB首位を維持してはいるものの、ホーム2戦連続で引き分け。この結果と対照的に日本は“最速”でW杯本戦への切符を手にしており、韓国メディアも「楽観視できない状況だ」とその差を嘆いている。
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森保一監督が率いる日本は3月20日のバーレーン戦で2-0の完封勝利。W杯開催国を除き、世界最速で本戦出場を決めた。続くサウジアラビアとの一戦はスコアレスドローに終わっている。
一方の韓国は20日、オマーンに1-1のドロー。続く25日のヨルダン戦でも先制しながら追い付かれる展開となり、昨年のパレスチナ戦(1-1)と合わせると3試合連続で韓国代表は勝利を逃す形に。W杯出場権を獲得するまでに至っていない。
韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は「韓国と違う……最速でW出場確定。1.5軍起用の日本」と両国を比較。母国について「ヨルダン戦で悔しさを残した。勝ち点16で不安を残すグループ1位だ。6月の結果次第で2位ヨルダン(勝ち点13)、3位イラク(勝ち点12)に逆転される可能性もある」と、現状を考察する。
対してここまで8試6勝2分けでグループCの首位を独走する日本には「8試合で24ゴールを決め、失点は2ゴールしか許さない圧倒的な力を見せている。FIFAランキングでもAFC(アジアサッカー連盟)加盟国の中で最も順位が高い。日本代表への期待は日に日に増しているようだ」と、最終予選で無敗を続ける日本を称えた。
同メディアは改めて、母国に「楽観視できない状況だ」と警鐘を鳴らす。混戦が見込まれる6月シリーズでは、どの国がW杯出場を決めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)



















