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日本で勝利なら「前例のない偉業」 W杯出場へ混戦状態「コンプレックスを打ち破れるのか?」

サウジアラビアは日本に過去5度ホームで勝利
森保一監督が率いるサッカー日本代表と3月25日に埼玉スタジアムで対戦するサウジアラビア代表は、現在2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組の3位となっている。勝ち点差3以内で5チームが争う混戦のなか、日本との闘いを現地メディアも展望した。
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日本はここまで最終予選で7試合6勝1分けと圧倒的な成績を収めており、勝ち点19で首位に立つ。すでに前節のバーレーン戦で勝利したことにより、開催国を除いた国の中で世界最速の本戦出場を確定させている。サウジアラビアはW杯出場権を獲得できる2位を狙う。
そんな日本との対戦成績に、現地スポーツ紙「アルカス」が注目。過去サウジアラビアは日本に5度勝利しており、それがすべてホーム戦だったことを挙げる。「サウジアラビアは日本でのコンプレックスを打ち破れるのか?」と見出しを打ち、日本の埼玉スタジアムに乗り込む母国代表を取り上げた。
「我々は日本代表との対戦で、前例のない偉業を達成することを目指す。達成されれば歴史的な成果となるだろう」
そのうえで昨年10月11日に対戦の際、母国ジッダで行われた一戦で0-2の完敗を喫した例も挙げる。「ジッダはサウジアラビア代表チームにとって最も幸運なホームであり、日本に対する5回の勝利のうち3回が開催された。しかし前回対戦ではサムライブルーに完敗している」とし、難敵に立ち向かう母国の不安材料を洗い出していた。
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