J2逸材「こんなに市場価値高かったのか」 19歳以下の精鋭たちに脚光…ロス五輪世代トップは誰だ?
「Transfermarkt」が05年生まれ以降のロス五輪世代に注目、トップは後藤啓介
2028年ロス五輪に参加できる世代の注目選手には、すでに名を上げている選手も多くいる。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」が05年以降に生まれた若き逸材の“市場価値”を取り上げ公開すると、ファンからもさまざまな反響が寄せられた。
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現時点で19歳以下の選手たちとなるロス五輪世代。代表格はベルギー1部のアンデルレヒトでプレーする後藤啓介だろう。市場価値は日本人のこの世代最高額となる60万ユーロ(約9300万円)だ。古巣ジュビロ磐田におけるクラブ史上最年少得点記録者でもある後藤は、今季リーグ戦4試合2ゴールとすでに結果を残している。
Jリーグでトップに君臨するのは大分トリニータの保田堅心。40万ユーロ(約6200万円)で後藤に続く2番目の高額となる。今季J2リーグ25試合4ゴールとチームの主軸となり活躍中だ。3位には市原吏音(大宮アルディージャ)や早川隼平(ファジアーノ岡山)が30万ユーロ(約4700万円)となっている。
一方、9月8日のルヴァンカップ準々決勝の活躍でも話題を呼んだサンフレッチェ広島の中島洋太朗、慶応義塾大学からオランダ1部のNECナイメヘンに加入した塩貝健人はトップ10には入らず10万ユーロ(約1500万円)にとどまってはいるが、「更なる価値上昇が期待される」と同メディアでも紹介されていた。
SNSでは「中島洋太朗は入ってないのか」「もうバレてんのかい」「いつ海外に行っても仕方ない」「ステップアップしてほしい」「保田堅心こんなに市場価値高かったのか」といった反応が寄せられる。期待の10代選手たちが大きな注目を浴びていた。
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