C大阪の日本代表DFに「帝王感」 腕章巻いた“主将姿”にファン注目「逞しくなった」

FC東京戦に出場した毎熊晟矢(写真は昨季のもの)【写真:徳原隆元】
FC東京戦に出場した毎熊晟矢(写真は昨季のもの)【写真:徳原隆元】

DF毎熊晟矢が存在感

 J1セレッソ大阪は2月24日、リーグ開幕節でFC東京と対戦し、2-2で引き分けた。この試合で日本代表DF毎熊晟矢がスタメン出場で腕章を巻いたキャプテン姿に注目が集まっている。

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 C大阪は今季、36歳のベテランDF山下達也がキャプテンに就任。副キャプテンとして、毎熊、DF進藤亮佑、DF西尾隆矢、FWレオ・セアラが就任していたなか、開幕戦では毎熊が腕章を巻いて出場した。

 日本代表メンバーとしてカタールで行われたアジアカップに出場した毎熊がC大阪でも存在感を発揮した。定位置の右サイドバック(SB)でスタメン出場し、効果的なポジショニングでプレー。右サイドでMFルーカス・フェルナンデスとコンビを形成した。

 前半26分には、毎熊が右サイドのペナルティーエリア内でボールを受けると、巧みなタッチで相手DFを翻弄しゴール前にクロス。ボールは相手DFに当たって軌道が変わったものの、FWカピシャーバがヘディングでゴールを決めた。

 試合はその後、両チームが点を奪い合い2-2でドロー決着となったなか、SNSでは「毎熊の帝王感」「更に強くなった」「本当にかっこよかったー」「なんか感極まった」「代表から帰ってきて、より一層逞しくなった」など、毎熊のキャプテン姿にも反響の声が上がっていた。

 日本代表から帰還し、チームでも好プレーを披露した毎熊。右サイドからチャンスを演出する攻撃的SBに今季も注目だ。

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